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タイトル |
マーキングオメガ(2)(マーキングオメガ) |
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発情期のない“出来損ないのΩ”として生きてきた高校教師の灯里は、名門α一族の跡取り・英 慧と出会って番となった。Ωが粘膜接触すると身体に現れるマーキングマークも慧との愛の証として額に浮き出るように。ある日、英家のパーティーに招待された灯里は、そこで慧の親戚・和泉を紹介される。英家唯一のΩとして生きる和泉は、灯里とは異なるΩ観を持つ人物で、慧に灯里はふさわしくないと挑戦的に告げてくる。そんな折、灯里の額からマーキングマークが消失してしまい…!?