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タイトル |
先輩ナースが書いた 看護の鉄則(センパイナースガカイタ カンゴノテッソク) |
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大ベストセラー『看護のトリセツ』の続編がついに発売します!
どの科でも遭遇する、避けては通れない「症状」「トラブル」「疾患」について、「看護の鉄則」をまとめました。
病棟でイレギュラーなことが起こったとき、できる先輩たちは、何を見て、どう考え、どう報告し、どう行動しているのでしょうか。大事なのは「根拠をもって対応すること」。各分野の経験豊富なエキスパートナースが、鉄則とその根拠を示しながら具体的に解説しています。さらに、医師によるリアルかつ多彩なコメント入りで、医師の視点や治療の考え方を知ることができます。
昨今は、どの病棟でも診療科を問わず、さまざまな疾患をみるようになっています。看護が多様化するなか、どのような状況でも自信をもって対応できるよう、鉄則を学び、応用力を身につけましょう。新人でもベテランでも、外科でも内科でも、急性期でも慢性期でも、すべてのナースに読んでいただきたい1冊です。
PART1 こんな症状の患者に出会ったら
1 発熱
2 ショック
3 呼吸数増加・SpO2低下
4 尿量減少
5 意識障害
6 頻脈・徐脈
7 胸痛
8 腹痛
9 悪心・嘔吐
10 低血糖
11 高血糖
12 不眠
13 せん妄(不穏)
14 術後の急性疼痛
15 低栄養
16 摂食嚥下障害
PART2 こんなトラブルに遭遇したら
1 転倒・転落
2 点滴の事故(自己)抜去
3 経鼻胃管・胃瘻カテーテルの事故(自己)抜去
4 各種ドレーンの事故(自己)抜去
5 ストーマのトラブル(排泄物の漏れ、皮膚障害)
6 バスキュラーアクセスのトラブル
7 気管切開チューブのトラブル
8 医療機器のトラブル(輸液ポンプ、シリンジポンプ/モニター心電図、12誘導心電図/心臓植込み型電気デバイス(CIED)/局所陰圧閉鎖療法(NPWT))
9 人工呼吸器のトラブルシューティング
10 対応に難しさを感じる 認知症がある患者
11 対応に難しさを感じる 片麻痺のある患者
12 対応に難しさを感じる 急性期病院における退院支援
13 対応に難しさを感じる 倫理的問題がある患者
PART3 緊急入院でよくみる疾患
1 肺炎と誤嚥性肺炎
2 心不全
3 心筋梗塞
4 脳梗塞
5 急性胆管炎・胆嚢炎
6 急性胃腸炎
7 イレウス
8 消化管出血
9 腎不全
10 骨折(大腿骨頸部骨折/腰椎圧迫骨折)