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タイトル まるごと図解 ケアに活かせる薬のしくみと使い方(マルゴトズカイ ケアニイカセルクスリノシクミトツカイカタ)
著者名 藤村一軌(フジムラカズキ)
出版社名 照林社
ジャンル
isbnコード 9784796526210
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年08月02日頃
販売価格 2,750
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薬のこと、正しく理解できていますか? 薬剤師が看護師にために書いた、どこから読んでも面白いほどよくわかる薬の本 楽しく読めて臨床力がアップする、大好評「まるごと図解シリーズ」に“薬”が仲間入りしました。 看護師は毎日必ず薬にかかわります。 すべてのインシデントで一番多いのは「薬剤関連」。 薬は患者さんの体に直接入るものであり、「間違って投与してしまった」ではすまされません。 医師の指示に従えばOK、薬剤師に聞けばOKではなく、 看護師も正しい知識をもち、安全でよりよい薬物治療を実施することが求められています。 本書は「薬は苦手、嫌い」と感じているみなさんに、できるだけ楽しく簡単に理解してもらえるよう、 図解を中心に、現場目線で解説しました。 前半は薬に関する基本的事項を、後半では薬効分類別に具体的な特徴などをまとめています。 臨床ですぐ活かせる知識がいっぱいです。 <目次> 薬の基礎知識 〜まずはここから〜 CHAPTER1 薬の一生 1 薬物動態の4つの要素 2 吸収 3 分布 4 代謝 5 排泄 CHAPTER2 薬の投与経路 1 さまざまな剤形 2 全身投与と局所投与 3 経口投与 4 直腸内投与 5 経皮投与 6 静脈内投与(急速静注) 7 静脈内投与(点滴静注) 8 静脈内投与(持続静注) 9 筋肉内投与(筋肉内注射) 10 皮下投与(皮下注射) 11 点眼 まとめ 投与経路別の血中濃度の推移 CHAPTER 3 薬が作用するしくみ 1 一般的な薬の動き 2 細胞膜の構造 3 薬のターゲット 4 受容体(レセプター) 5 イオンチャネル 6 トランスポーター 7 酵素 CHAPTETR4 薬物相互作用 1 薬物相互作用の全体像 2 吸収過程における.薬物動態学的相互作用 3 分布過程における薬物動態学的相互作用 4 代謝過程における.薬物動態学的相互作用 5 排泄過程における薬物動態学的相互作用 6 薬力学的相互作用 CHAPTER5 副作用 1 有益な薬とは 2 薬物用量の概念 3 副作用とは 4 薬物誘発性アレルギー反応 5 腎毒性(薬剤性腎障害) CHAPTER6 薬物血中濃度モニタリング(TDM) 1 TDM の対象 2 薬物血中濃度の評価 3 TDM の対象となる主な薬 4 採血時間は重要 5 薬ごとの採血タイミング CHAPTER7 スペシャルポピュレーションの薬物治療 1 スペシャルポピュレーションとは 2 小児 3 臓器障害(肝機能障害、腎機能障害) 4 血液透析患者 5 妊婦 6 授乳婦 7 人種 薬剤別の作用と特徴 1 昇圧薬・強心薬 2 降圧薬 3 利尿薬 4 睡眠薬 5 抗精神病薬(せん妄治療薬) 6 抗てんかん薬 7 鎮痛薬






 
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