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タイトル 「悪」の進化論 ダーウィニズムはいかに悪用されてきたか(アク ノシンカロン/ダーウィニズムハイカニアクヨウサレテキタカ)
著者名 佐藤 優(サトウ マサル)
出版社名 集英社インターナショナル
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784797673982
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年06月25日頃
販売価格 3,300
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堂々、544ページの講義録、ついに上梓なる! 現代科学を根底から変えた進化論──そこには語られざる「暗黒面」があった。 生物学のみならず、現代史をも変えてしまったダーウィニズムの功罪を、現代日本を代表する「碩学」が解剖する。 ◎ヒトラー、マルクス、スターリン、そしてトランプ──彼らの「産みの親」は進化論だった! ◎同志社大学で行なわれた「伝説の集中講義」を、学生たちとの率直なやりとりも含めて完全再現。 ◎佐藤優氏が自家薬籠中のものとしている神学、西洋哲学史、資本論などの観点から「ダーウィニズム」が本質的に持つ危険性を解剖する! ◎『ハーバード白熱教室講義録』や『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』など、欧米の名門大学での講義録が人気を集めているが、日本にもそれに匹敵する講義があった! めくるめく知の世界に読者をいざなう! 【もくじ】 第1講 トランプも悪用した「進化論」のロジック 第2講 今も残る「社会進化論」の害毒 第3講 ナチズムの父はダーウィンだった? 第4講 歴史もまた「進化」するか──唯物史観 第5講 スターリンに影響を与えたダーウィニズム 第6講 宗教になった「マルキシズム」 第7講 「神殺し」をするドーキンス進化論 【著者略歴】作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、2005年に執行猶予付き有罪判決を受ける。2009年に最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。2005年に発表した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。2006年に『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『ファシズムの正体』(インターナショナル新書)、『未来のエリートのための最強の学び方』(集英社インターナショナル)など著書多数






 
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