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タイトル 図解入門 よくわかる病理学の基本としくみ[第2版](ズカイニュウモンヨクワカルビョウリガクノキホントシクミダイニハン)
著者名 田村浩一(タムラコウイチ)
出版社名 秀和システム
ジャンル
isbnコード 9784798073910
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年10月19日頃
販売価格 2,420
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病気とからだの仕組みをビジュアルに解説した病理学の入門書です。病理学は病気を対象とした医学の中心となる学問ですが、一般の家庭医学書は「病気ってなに?」「人はなぜ病気になるの?」といった単純な病理学の知識には触れられていません。そこで本書では、なるべく専門用語を使わずに、基礎知識がなくても病理学の楽しさが伝わるように、できるだけたくさんの写真を使って「病気と正常はどこが違うのか」「なぜ違いが出るのか」「なぜ病気になるのか」など、病理学をやさしく解説しています。 chapter 1 病気のリクツを考えよう! 1-1 「病理学」ってなあに? 1-2 まずは観察から始めよう! chapter 2 病気の診断にも役立つ病理学総論 2-1 総論から入る勉強はつまらない? 2-2 病理学総論に沿って鑑別診断を考えよう 2-3 病気は病理学総論で出てくる障害の複合だ chapter 3 ヒトはなぜ病気にかかるの? 3-1 女性のがんに見る内因と外因 3-2 病気は攻撃因子と防御因子のせめぎ合い 3-3 日本人の中高年の半分は高血圧症! chapter 4 遺伝子異常と発生発達異常 4-1 遺伝子の基礎知識を整理しよう 4-2 遺伝子異常で病気になるしくみ 4-3 染色体異常で病気になるしくみ 4-4 遺伝的要因って何だ? 4-5 先天性疾患と奇形はどこが違う? 4-6 心奇形あれこれ chapter 5 細胞の傷害と修復のしくみ 5-1 細胞の傷つき方 5-2 傷ついた組織を修復するしくみ 5-3 組織や細胞によって違う再生能力 5-4 心筋梗塞ってどうやって治るの? 5-5 脳梗塞ってどうやって治るの? 5-6 持続的に傷害が続いてでき上がる肝硬変 5-7 余計な異物を排除できなかったら? 5-8 傷害の「手前」も知っておこう chapter 6 物質の処理がうまくいかない「代謝障害」 6-1 赤い肝臓、黄色い肝臓、緑の肝臓 6-2 動脈硬化は脂質の代謝障害!? chapter 7 血の巡りが悪くなる「循環障害」 7-1 注射で学ぶ循環障害の基礎知識 7-2 心筋梗塞は究極の循環障害だ! 7-3 大量出血のあとで輸血しても助からないわけ 7-4 なぜ起きる? エコノミークラス症候群 chapter 8 ほとんどの病気は「炎症」だ 8-1 炎症が起きるしくみ 8-2 急性炎症と慢性炎症はどこが違う? 8-3 免疫は身体の防御機構 8-4 免疫があだとなるアレルギー 8-5 免疫のしくみで起こる自己免疫疾患 8-6 すべての病気は炎症だ!? chapter 9 病理診断の主な対象は「腫瘍」 9-1 そもそも腫瘍って何だ? 9-2 意外に知らない腫瘍にまつわる用語集 9-3 がんはどのように病理診断されているの? 9-4 病理診断と間違い探しの共通点 chapter 10 病理医が使う武器 10-1 病気を見抜く病理医の眼 10-2 顕微鏡を覗くとわかること 10-3 タンパク質や遺伝子の解析も病理診断 10-4 人間の組織を染め分ける病理標本の染色






 
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