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タイトル |
EXCELビジネス統計分析[ビジテク] 第3版 2016/2013/2010対応(エクセルビジネストウケイブンセキビジテクダイサンパン) |
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ユーザーの行動、分析できますか?
ーー「資料請求なし・訪問30回」のユーザーが商品を購入する確率と購入の要因を求めよ
【対象読者】
ビジネスの現場で、Excelを利用した統計分析を行う担当者の方
【特徴】
本書は、データを扱う場面で必須となる「ビジネス統計分析」の基本を
まとめた書籍です。ビジネスシーンで求められる問題解決には、仮設の検証、
データの正確な読み取りが不可欠です。
本書では統計学の基礎も触れているので、統計学の基礎を学びながら、
データを読み解く力(具体的には仮設を立てたり、検証したりすること)が養えます。
第3版となる本書では、ビジネスの現場で最近利用されてきている
「ロジステック回帰分析」の手法も追加。モデルの選択、交互作用等、不十分な
箇所はまだまだありますが、意味がわからないまま、いきなりRで1行書く前に、
オッズ比、尤度、最尤法、log、ネイピア数e等の概念の理解にお役立てください。
また本書の刊行と同時にリニューアルしてリリースする多変量解析アドイン
「ビジネス統計」の導入部分と利用方法の事例を盛り込んでいます。
【読者特典】
多様な統計処理ができる多変量解析アドイン「ビジネス統計」を
著者サイト「メディアチャンネル」からダウンロード提供しています。
【目次】
第1章 データ解析の極意〜4つのS〜
第2章 1変数:データの構造を探る〜統計の基礎〜
第3章 2変数:データの関連性を探る〜相関と単回帰分析〜
第4章 3変数以上:データの関連性を探る〜多変量解析〜
第5章 差に意味があるのかを探る〜統計的仮説検定〜
Appendix 1 仕事によく効く!分析ツール
Appendix 2 参考書籍と用語解説
【著者紹介】
末吉 正成(すえよし・まさなり)
株式会社メディアチャンネル 代表取締役。慶應義塾大学経済学部卒。
道具としてのビジネス統計を使い「伝える」から「伝わる」コミュニケーションを
モットーにWEB コンサルテーションを行う。教育機関の募集広報から自治体の
サービス最適化までサポート。
末吉 美喜(すえよし・みき)
株式会社メディアチャンネル UXディレクター。大阪市立大学大学院生活科学研究科博士課程修了。
データマイニング・統計解析の企業コンサルタント、セミナー講師、大学非常勤講師(人間工学)
を経て現在は個人向けWEBコンサルテーションを行う。