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タイトル |
怪談禁事録 ハカが見える(カイダンキンジロク ハカガミエル) |
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「存在しない墓が見えたら終わり」
介護施設の記憶ゲームで起きた不気味な事件。
連鎖する死のルールは…
(「ハカが見える」より)
幾度も書くのを”邪魔された”曰くつきの禁忌譚!
本来触れるべきではない領域にある話、本能が忌避するような怪異ばかりを集めた怪談集。
・介護施設で行われた複数の絵を記憶するゲーム。ある人が存在しない墓の絵があったと言い出して…「ハカが見える」
・1枚の人身事故画像にとり憑かれた男。事故について調べるうち恐ろしい事態が…「7センチの隙間」
・家に母親が二人いるという女性。一人は生みの親、もう一人は生きていない存在だというが…「母親」
・水死体のあがった日は海で殺生をするな。船頭の忠告を無視した釣り人の末路…「戻り恵比寿」
・ある二階建て家屋の調査に赴いた不動産会社の社員。家の中に入るも階段が見当たらず、同行の女性に異変が…「土地家屋調査」
他、禁忌の扉がいま開く!