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タイトル |
ヴィクトリアミランの代償(上)(ヴィクトリアンミランノダイショウ) |
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幼馴染として育った貴斗と梓は
親友の域すらこえてしまう“特別な存在”だったが、
学生時代のある日を境に連絡を断っていた。
数年後、大人気モデル兼俳優になった貴斗が
梓が勤めるハイブランドの専属モデルに起用され
偶然再会を果たすふたりだった。
他人行儀に振る舞う梓に対し、昔と変わらない様子の貴斗。
触れられたその手の感覚を覚えている体に
気持ちを抑えようとしながらも隠しきれない梓の表情に
貴斗は攫うようにホテルへと連れ去ってしまう。
"終わったはずなのに"
今だけはあの頃に戻れたような気持ちになるが
ふたりには恋人になれない理由がありーー。
パリコレモデル×ハイブランドデザイナー
結ばれてはいけないふたりの至極の再会愛