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タイトル 開業50周年!武蔵野線をゆく(カイギョウゴジュウシュウネンムサシノセンヲユク)
著者名 鼠入昌史(ソイリマサシ)
出版社名 イカロス出版
ジャンル ホビー・スポーツ・美術
isbnコード 9784802213707
書籍のサイズ 単行本
発売日 2023年11月22日頃
販売価格 1,650
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首都圏の鉄道路線というと、山手線や中央線という中核路線のほかには郊外に延びる私鉄路線などが目に留まります。 ただ、そうした中で異彩を放つ武蔵野線は、首都圏で暮らしているならば誰もが一度は気にしたことがある路線でしょう。 しかし、全区間乗ったことがある人はほとんどおらず、他のところはどんなところだろうと気にしている人も少なくないはずです。 また、同時に貨物路線としていまも多くの貨物駅を抱え、他路線への連絡線が各所に設けられていて甲種輸送が行われているなど、鉄道ファンにとっても注目すべき点の多い路線であることは論を俟ちません。 武蔵野線全体はもとより、各駅についても実際に乗車・訪問することによる詳細な現状ルポを交えつつ、武蔵野線の効果的な利用方法をも提示することで、首都圏の鉄道ファン、鉄道ユーザーの琴線をくすぐることは間違いないでしょう。 【CONTENTS】 武蔵野線路線図 第1章 武蔵野線の旅 Part1 府中本町〜東川口 府中の町の勝手口ーー府中駅/幻の東京競馬場前駅と下河原線/東芝と刑務所とーー北府中/古代の街道が地下に眠るーー西国分寺/多摩地域南北問題と武蔵野線ーー新小平/徒歩連絡は不便なのか、それともーー新秋津/夜に駆けるカルチャータウンーー東所沢/武蔵野の真ん中にアトムとともにーー新座/東上線最大の途中駅ーー北朝霞/撮り鉄と田島団地ーー西浦和/ロッテの選手も武蔵野線通勤?--武蔵浦和/競馬場か、学習塾かーー南浦和/実は全国屈指の混雑区間ーー東浦和/埼玉スタジアムへGO!--東川口 第2章 武蔵野線の旅 Part2 南越谷〜西船橋 武蔵野線と東武の電車/阿波踊りはただの町おこしにあらずーー南越谷/越谷のルーツここにあり?--越谷レイクタウン/黄金のナマズーー吉川/イオンタウンができるまで20年ーー吉川美南/団地と億ションの最寄り駅ーー新三郷/強風に強くなった武蔵野線ーー三郷/つくばエクスプレス第5の駅ーー南流山/「すぐやる課」と武蔵野線ーー新松戸/八柱霊園と濁音のナゾーー新八柱/空港輸送と武蔵野線ーー東松戸/豊水のふるさとーー市川大野/ギャンブル路線の真髄ーー船橋法典/戦後開業から全国屈指のマンモス駅へーー西船橋/ディズニー、幕張メッセへ続く旅 第3章 武蔵野線ヒストリー 武蔵野線は「環状路線」/埼玉県が熱望した「玉葉線」/「都心回避」を求めた国鉄の事情/浦和か大宮か、それが問題だ/開業当時は40分間隔運転/鉄道合理化のモデル線/色とりどりの103系/「東京ゆき下り列車」誕生/古タイヤ火災と新小平駅水没/待望の大宮乗り入れ実現/開業から半世紀後の武蔵野線/ 第4章 貨物のための武蔵野線 武蔵野線の“象徴.武蔵野南線/武蔵野線開業前の貨物事情/旅客輸送の逼迫が貨物に影響/主要路線と武蔵野線をつなぐ支線たち/武蔵野操車場に見た夢/クリーンかわさき号と石炭列車/1日150本の貨物が走る武蔵野南線/旅客か、貨物か/ 武蔵野線歴史年表 武蔵野線全駅データ






 
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