|
タイトル |
ウクライナ戦争航空戦 2022.2-2023.8(ウクライナセンソウコウクウセン 2022.2 2023.8) |
|
2022年2月にウクライナ戦争が始まった際、ウクライナ空軍の戦闘機と攻撃機は百数十機余り、対して、ロシア航空宇宙軍はこれらを千機以上保有していた。地上戦と同様、ウクライナ軍は兵力差により一方的に蹂躙され、航空優勢を確保されることになる……多くの識者はそう予測していた。
だが、そうはならなかった。
本書はウクライナ人の歴史家、軍事研究家であるミハイル・ジロホフが、ウクライナ戦争における航空戦の様相を日ごとに記録したもの。両軍の戦闘序列から、固定翼機、ヘリコプター、UAV、地対空ミサイル、MANPADS(携帯式防空ミサイル・システム)などの装備の解説に加え、宇露両軍が挙げた顕著な戦果を、客観的なエビデンスに基づいて詳述する。ロシア軍による大規模侵攻開始から、ウクライナ軍の反攻開始に至るまで、ウクライナの空で何が起きていたのかを明らかとする。
第1部 ウクライナ戦争航空戦 2022年2月〜5月
はじめに
戦闘序列
戦争の推移
2022年2月
2022年3月
2022年4月
2022年5月
西側空軍とウクライナ戦争
中間的な総括
補遺 確認されたロシア軍の損失機
補遺 ロシア国防省/ウクライナ国防省の戦果報告
第2部 ウクライナ戦争航空戦 2022年6月〜12月
2022年6月の概況 ヘルソン戦域/ハルキウ戦域
2022年6月
2022年7月
2022年8月
2022年9月
2022年10月
2022年11月
2022年12月
第3部 ウクライナ戦争航空戦 2023年1月〜8月
前線の概況
2023年1月
2023年2月
2023年3月
2023年4月
2023年5月
2023年6月
2023年7月
2023年8月
補遺 ロシア国防省の戦果報告
ウクライナ全図