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タイトル データ と デザイン(データトデザイン)
著者名 櫻井 稔(サクライミノル)
出版社名 ビー・エヌ・エヌ
ジャンル パソコン・システム開発
isbnコード 9784802512688
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年01月29日頃
販売価格 2,860
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サーチ
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データから価値を生み出すには、データをヒューマナイズせよ。 グッドデザイン賞金賞を受賞した経済産業省の地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピングなど、デザインイノベーションファームTakramで数々のデータ活用プロジェクトを主導する気鋭のデザインエンジニアが打ち立てる、人とデータをつなぐデザインアプローチ〈データデザイン〉の思想と手法。 データ利活用サービス/プロダクトづくりに携わるUX/UIデザイナー・エンジニア、自社のデータを用いた製品やサービスづくりに取り組む事業担当者、必読。データサービス構築における要諦と、全体設計プロセスが掴める一冊。 序章 データと人の密結合 生活が生み出すデータという「資源」 データはより膨大に、消費はより複雑に デザイナーはデータと人をつなぐ「媒介者」 「データのためのデザイン」と「デザインのためのデータ_ 第1部 データのためのデザイン:データを人に近づける 第1章 データの可視化とその価値 1-1 データの可視化がもたらす新たな「視点」 1-2 「探索」と「提示」という二つの役割 1-3 求められる「探索」と「提示」の融合 1-4 RESAS Prototype:探索×提示の可視化プロジェクト 1-5 可視化はあくまで「手法」である 第2章 データをアクションにつなげる 2-1 可視化は「Check」、目的は「Action」 2-2 具体的なアクションへの道 2-3 統計的手法と可視化の融合 2-4 結果への信頼とメンタルモデルとの一致 第3章 人工知能とデザイン 3-1 理由を説明できない意思決定の難しさ 3-2 「責任」と「信頼」のバランス 3-3 「信頼を得る」ためのデザイン 第2部 デザインのためのデータ:人からデータを考える 第4章 データも最後は人間中心 4-1 これからのデータとデザインの関係性 4-2 市民データサイエンスが示す人間中心性 4-3 拡張アナリティクスの考え方 4-4 誰が、いつ、どこで、データに触れるのか? 4-5 データの「リアリティ」をつかむ 4-6 データから情緒的価値を生み出すには? 4-7 社会への実装に向けて 第5章 人とデータをつなぐデザイン 5-1 「体験」から「モデル」、そして「プロダクト」へ 5-2 データサービスのUX構築プロセス 5-3 障壁1:データがないと始まらない[データの準備] 5-4 障壁2:メカニズムが明確でない[メカニズムの解明] 5-5 障壁3:生活への「浸透」ができない 5-6 データサービスの全体設計 終章 データデザイン 人とデータの振り子構造 データ・ヒューマナイゼーション 変わりゆくデザイナーの仕事






 
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