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タイトル |
バレエ体幹ハンドブック(バレエタイカンハンドブック) |
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大好評のシリーズ第4弾!
「体重を感じさせないジャンプや着地」「軽やかでエレガントな立ち居振る舞い」「人間技とは思えないポワントワーク」… これらの動きは、重力に逆らい、体のすみずみまでコントロールしながら動き続けることで生み出されるものです。 そのために必要なのが「体幹」。なかでも、腹筋のコアマッスルを使うことが欠かせません。 そうは言っても「体幹」を鍛えるために、腹筋やプランクをしてはいるけど、イマイチ踊りの上達につながらない、という方も多いのではないでしょうか。
踊りながら使える「体幹」とは何か。 そのカギが「腹圧」です。「腹圧」とは体の芯にあるコアマッスルが働いたときの圧力のこと。 この「腹圧」を保つための腹筋には「固めたり縮めたりする腹筋」はあまり必要ありません。 腹筋をしているのに、腹筋が弱いと言われている方は、腹筋の表層だけを鍛えているのかもしれません。
「腹圧」をかけながら体を動かすトレーニングを行えば、バレエらしいのびやかな体の使い方ができるようになります。そして、背中を反らさずに引き上げができ、肩の力も抜け、ターンアウトも明らかに変わる。 今、わからなくても大丈夫! 段階をふんで、使える「体幹」を育てていきましょう。