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タイトル 実践する総合生存学(ジッセンスルソウゴウセイゾンガク)
著者名 池田 裕一/京都大学総合生存学研究会(イケダ ユウイチ/キョウトダイガクソウゴウセイゾンガクケンキュウカイ)
出版社名 京都大学学術出版会
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784814002962
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年01月30日頃
販売価格 4,070
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サーチ
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<b>*推薦*</b> 新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、地球規模での人類の諸課題の解決は個別科学の発展だけでは難しいことが、はからずも明らかになった。総合生存学とは、文理融合型の学術研究に加えその研究成果を現実に社会実装することにより、人類の生存のための地球規模での諸課題の解決を目指すものである。本書には、このような強い志のもとに、学生と教員が日々対話と議論をかさねながら挑む姿が生々しく描かれている。次世代を担う若者たちに是非本書を薦める。 京都大学 第27代総長 <b>湊 長博</b> 20世紀の物理学は太陽のエネルギー源が何であるかを突きとめ、その寿命はまだ数十億年あることが分かった。宇宙にはビッグバンと呼ばれる始まりがあり、その進化のなかで我々の住む地球と似たような生命が育まれる環境をもつ惑星の探索も続いている。しかし、21世紀に生きる我々人類がいつまで「生存できるのか」という問いかけの答えは遠い未来のことではなくなってきているかも知れない。そのような警鐘を打ち鳴らす本である。 京都大学大学院理学研究科 教授、日本物理学会 第75・76期会長 <b>永江知文</b> 2020年、見えない敵が生み出した新たな生活は、予想外にも“世界共通の文化”となり今後のビジネス界、ことにデジタル市場に大きな可能性をもたらした。同時に人類が向き合ったのは「生存する」という事。各分野に特化した専門家の意見は全く通用せず事態は必要以上に重大化した。生存するためのサスティナブルな解決策とは何なのか。今だからこそ俯瞰的に考えたい、そして総合生存学を学ぶ若き精鋭たちに大いに期待したいと思う。 DMG森精機株式会社 取締役社長 <b>森 雅彦</b>






 
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