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タイトル |
発達障害の子を持つ親の心が楽になる本(ハッタツショウガイノコヲモツオヤノココロガラクニナルホン) |
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■はじめに
「あれ? うちの子、ちょっと変かな?」
発達障害の診断を受けるか受けないかは別にして、子育ての中で、こう感じる親御さんは多いと思います。
私は現役の外科医として働いています。医師として多少は小児科領域の医療知識がありますが、それでも子どもの言動に違和感や疑問を感じながらの子育てでした。
それは、我が子3人のそれぞれが「自閉スペクトラム症」の診断を受けてからも同じです。診断されても、
「結局は、親はどうしたらいいのか?」
第1章「理想」を追い求めるのをやめたら楽になる
第2章「何をしてもうまくいかない」ときでも楽になる考え方
第3章子育てで「もうくじけそう……」なときでも楽になる方法
第4章親も子も楽になる「環境調整」の考え方
第5章こうすれば親も子も毎日が楽になる!
第6章友達や先生と楽につきあえるようになる!
第7章生活が楽になる「支援」の使い方
第8章SNSでよく聞かれる質問とその回答
第9章わが子の「発達障害」という診断にたどりつくまで
第10章「通常学級」から「自閉症・情緒支援級」への長い「旅」