営業利益率55%超。売上高1兆円未満でありながら、日本の時価総額ランキングで第5位のキーエンス。
日本企業が軒並み衰退をする中、なぜキーエンスだけが高成長を遂げるのか?
それが徹底した「仕組み化」にある。
キーエンスはあくまで属人的ではない「仕組み」によって、企業としての成長を遂げてきたのだ。
圧倒的な組織の成長を実現する「キーエンスの仕組み化」とは何なのか?
同社で10年近くもの間、活躍した著者が、その方法論を伝授する。
■はじめに なぜキーエンスは「圧倒的成果を出す組織」になれたのか?
■序 章 “キーエンスの仕組み化”とは何か?
■第1章 標準化ーー全員の行動を一緒にする
■第2章 浸透ーー全員に“実際に”行動してもらう
■第3章 振り返りーールールを見直し、「成果の再現性」を高める
■第4章 責任と権限ーー自分がいなくても、回るようにする
■終 章 “キーエンスの仕組み化” 実践編