BOOKサーチ |

タイトル ガラテヤ書簡(ガラテヤショカン)
著者名 浅野淳博(アサノアツヒロ)
出版社名 日本キリスト教団出版局
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784818409804
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2017年10月02日頃
販売価格 6,600
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
日本語で書き下ろす聖書注解シリーズ、刊行開始! パウロの論旨が明快になる最高水準の注解書 なぜ教会の破壊者が、異邦人宣教の使徒となったのか。このパウロの劇的な回心の背後にある、歴史と思想とを簡潔に語るガラテヤ書。本書簡を最新の研究成果に学びつつ読み解く。パウロ神学入門の役目をも果たす、納得と新しい気づきに満ちた、聖書読者必携の書。 【目次】 はじめに 緒 論 導入 注 解 第1部 導入(1:1–9) A. キリストの使徒からの挨拶(1:1–5)     トピック#1 使徒職とパウロの使徒観 B. キリストの福音からの乖離(1:6–9)     トピック#2 パウロとキリストの福音 第2部 福音の啓示とその弁護(1:10–2:14) A. 導入:啓示としての福音(1:10–12)     トピック#3 パウロと黙示/啓示 B. 啓示とその前後(1:13–24)     トピック#4 パウロとマカバイ殉教思想 C. 福音の真理の弁護(2:1–14)  1. エルサレム会議(2:1–10)     トピック#5 パウロの福音宣教と多様な教会観  2. アンティオキア事件(2:11–14)     トピック#6 ユダヤ教の宣教? 第3部 福音の真理とその適用(2:15–6:10) A. 導入:信頼性による義(2:15–21)     トピック#7 信頼性/信仰とキリスト B. 福音の真理(3:1–4:31)  1. 信頼性と霊の受容(3:1–5)     トピック#8 律法とユダヤ人の律法観  2. 信頼性と契約の祝福(3:6–14)     トピック#9 呪いと救い  3. 約束と律法体制(3:15–24)     トピック#10 キリストへの参与  4. 約束の相続者(3:25–4:11)     トピック#11 儀礼としてのバプテスマ  5. ガラテヤ人によるパウロ受容(4:12–20)     トピック#12 地中海世界のおもてなし  6. 2つの契約のメタファ(4:21–31)     トピック#13 聖典の解釈 C. 福音の適用(5:1–6:10)  1. 自由の行使(5:1–15)     トピック#14 古代地中海世界における割礼と去勢  2. 相反する霊と肉(5:16–24)     トピック#15 霊に対峙する肉  3. 霊の共同体(5:25–6:10)     トピック#16 律法、キリスト、キリストの律法 第4部 結び(6:11–18)     トピック#17 パウロとイスラエル あとがきに代えて:その後のガラテヤ書 参考文献






 
お問い合わせ