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タイトル |
五輪書 わが道をひらく(ゴリンノショワガミチヲヒラク) |
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諸国武者修行を行い、六十余度の剣術勝負で一度も負けたことがないという剣豪・宮本武蔵。
武蔵は、生涯にわたって剣術を磨き上げ、己れの生き方を見つめ、武士としての兵法の道を探求し続けた。
その集大成ともいえる著作が『五輪書』である。
『五輪書』には自らの道を貫いて確固たる自己を生き、自らの経験に基づいて書かれた本ならではの説得力がある。その実戦性、合理性は、普遍的な価値を持ち、いまこそ、再発見され、読み直されるべき古典である。
第1部 宮本武蔵『五輪書』とは
1.いま読み直されるべき名著『五輪書』
2.宮本武蔵の生涯
第2部 原文と現代語訳で読む『五輪書』
1.「地の巻」
2.「水の巻」
3.「火の巻」
4.「風の巻」
5.「空の巻」
第3部 『五輪書』に学ぶビジネス哲学
1.『五輪書』から学ぶべきこと
2.『独行道』-わが道をひらくー