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タイトル |
マンガでやさしくわかる統計学(マンガデヤサシクワカルトウケイガク) |
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「勘と経験と度胸」をモットーとする主人公・三浦晴香は、ある出来事をきっかけに、仕事を辞め実家の手伝いをすることになりました。
晴香の実家は、古くからある商店街で洋食店を営んでいましたがジリ貧状態。建て直そうと、自分なりに工夫を試みるものの、お客さんはさらに減る一方。
そんな中、近所の大学で麹の研究をしている数沢と出会い、「統計学」を使って実家の洋食店、そして商店街の抱える問題をリアルにあぶりだしていくーー学問、ビジネスかかわらず、「データ」「数字」を扱うために必須知識といえる統計学。
本書は、マンガと解説を通して、苦手意識のある人、知識ゼロの人でもスムーズに統計学を理解できる1冊です。
プロローグ 統計学はビジネスの必須知識
STORY0 世の中には勘で判断する人が多すぎる
第1章 平均と標準偏差
STORY1 生データを収集せよ!
第2章 正規分布をマスターする
STORY2 商店街と曲がり角とヒストグラム
第3章 統計的推計入門ーー区間推定はボックス買いと同じ
STORY3 史上最大のピンチ
第4章 仮説検定ーー仮説をクールに検証する
STORY4 “ホコリ”が街を救う!?
エピローグ