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タイトル |
未来につなげる地方創生(ミライニツナゲルチホウソウセイ) |
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「地方創生」の歴史はここから始まる。
内閣府 地方創生人材支援制度の第一期派遣者たちによる
地方創生のリアルな現場の克明な記録。
2015年。人口減少を食い止めるため、国は「地方創生」に本格的に乗り出した。「地方再生」ではなく「地方創生」と銘打ったのは、これまでにない発想で新しい地方の姿を模索し、つくり上げることを目指しているからだ。この地方創生の目玉施策の一つが、「地方創生人材支援制度」である。中央省庁、民間企業、大学から、多様な能力と個性を持つ69人が結集。彼ら派遣者(日本版シティマネージャー)たちは、夢と希望と、いくばくかの不安を抱きながら、人口5万人以下の小さなまちに、それぞれが着任した。本書は、この派遣者たちが地方で見たこと、感じたこと、取り組んだことを克明に記したもので地方創生のリアルな現場が描かれている。
地方創生の音頭を取った、石破茂・前まち・ひと・しごと創生担当大臣は、本書でこう述べている。「今回の地方創生に失敗したら、日本が滅びると本気で思っているからです。この人ならば、きっと地方を変えてくれる。そんな私たちの強い思いが、派遣者、自治体にも伝わったのではないでしょうか」。並々ならぬ国の危機感を背に受けながら、派遣者たちはどんな手を打ったのか。ぜひ、多くの人にその取り組みを知ってほしい。地方創生の歴史はここから始まるのだ。
【主な内容】
第1部 地方創生 全国で何が起きたか
第2部 地方版総合戦略 9 人の仕事術
第3部 ジャンル別仕事術 11 人の仕事術
第4部 第1 期派遣者7 人が語る座談会
【掲載地域】
北海道ニセコ町/北海道江差町/茨城県常陸大宮市/茨城県桜川市/千葉県横芝光町/静岡県伊豆市/長野県飯綱町/岐阜県池田町/大分県杵築市/岡山県美作市/岡山県和気町/千葉県いすみ市/群馬県みなかみ町/和歌山県上富田町/奈良県天理市/山梨県丹波山村/北海道鷹栖町/京都府綾部市/奈良県王寺町/岡山県赤磐市/山形県寒河江市/秋田県湯沢市/徳島県三好市