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タイトル |
<実践>ビジネス数学検定 3級(ジッセンビジネススウガクケンテイ サンキュウ) |
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仕事に欠かせない「数字」
自信、ありますか?
ビジネスの現場は、数字を使うシーンであふれています。
「その数字に妥当性はあるのか?」
「そもそも、その数字から何が読み取れるのか?」
「その割合はどのように求めているのか?」
こんなふうに問われたとき、頼りになるのが「ビジネス数学力」です。この力を養うためにピッタリなのが、日本数学検定協会が開発した「ビジネス数学検定」です。
ビジネスパーソンに必要な数学力・数学技能を測定する検定で、ビジネスで特に必要とされる数理的な考え方を「把握力」「分析力」「選択力」「予測力」「表現力」の5つの力に分類し、さまざまなビジネスシーンを想定した問題を通して測定します。
ビジネス数学検定は3階級に分かれており、本書は新入社員や学生を対象にした「3級」試験の公式テキストになります。
※本書は「実践!ビジネス数学検定Lite」の改訂版になります。
はじめに
本書の読み方、使い方
「ビジネス数学検定」のご案内
【第1章 把握力】
問題1 業界シェアの動向は?
問題2 売上状況は?
問題3 どれだけ売れ筋に頼っている?
問題4 契約数は何万件?
問題5 製品Aのカロリーは?
問題6 肥満は何人?
問題7 インドはいま何時?
問題8 未開拓の顧客はどれくらい?
【第2章 分析力】
問題9 小売店Aの利益は?
問題10 Nさんの年収は?
問題11 完全失業率は?
問題12 5年後の受け取り利息は?
問題13 定期預金の満期、いくらになる?
問題14 為替差益(差損)はどれくらい?
問題15 平均賃金はいくら?
問題16 リースが得になるのはどの場合?
【第3章 選択力】
問題17 最適な通勤ルートはどれ?
問題18 どの部署に配属させればいい?
問題19 売上を最大にする価格はいくら?
問題20 どの調査会社を選べばいい?
問題21 どのITベンダーに委託する?
問題22 模範店はどの店舗?
問題23 利益を最大にする戦略はどれ?
問題24 どのプロジェクトに社運を賭ける?
【第4章 予測力】
問題25 来月の売上高はいくら?
問題26 R社には何時に到着する?
問題27 8月の入場者数は何人?
問題28 製品を作るのに何時間かかる?
問題29 集計作業、終わるのはいつ?
問題30 製品Zの納期はいつ?
問題31 B店がA店を追い抜くのはいつ?
問題32 V社の売上高はどう変わる?
【第5章 表現力】
問題33 受検者数を棒グラフで示そう
問題34 売上高構成を円グラフで示そう
問題35 データ分布のヒストグラムは?
問題36 どのグラフは適切?
問題37 販売数量と気温の関係を見える化
問題38 株価の動向をローソク足で表すと?
問題39 製品特性をグラフで表そう
問題40 必要条件・十分条件を示す図は?