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タイトル WE ARE DATA アルゴリズムが「私」を決める(ウイアーデータアルゴリズムガワタシヲキメル)
著者名 ジョン・チェニー=リッポルド/高取 芳彦/武邑 光裕(ジョンチェニーリッポルド/タカトリヨシヒコ/タケムラミツヒロ)
出版社名 日経BP
ジャンル パソコン・システム開発
isbnコード 9784822255428
書籍のサイズ 単行本
発売日 2018年04月28日頃
販売価格 2,750
チラよみURL
サーチ
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Googleが知ってる“あなた”は誰? 検索履歴やスマホの位置情報から自動的に生成され、 刻々と変貌しながらデジタル空間をさまよう「データの幽霊」 (=デジタル・アイデンティティー)の正体に迫る! アルゴリズム解析を前にすると、「私たちが何者なのか?」という問いは、「コンピューターは私たちを何者だと言っているか?」という問いに等しくなる。アルゴリズムによって「セレブリティー」とされたり「信用できない」とされたりするのと同じように、生身の個人としての自分を無視された私たちは、自らの生をコントロールできなくなる……。[序章より] ……著者は述べる。「私たちは、私たちの実在がもっぱらデータである世界に生きているわけではなく、私たちの実在がデータによって拡張される世界に生きている。つまり、私たちはすでにデータでできている。…テクノロジー派未来主義者の言うシンギュラリティーは決して訪れない。なぜなら、すでにここにあるからだ。」  肉体の死を超えて、自我や意識がサイバー空間の中で「生き続ける」というファンタジーは、すでにデータとなって漂流している私たち自身の迷妄である。ひとつだけ確かなことは、私たちが実在の死を迎えても、私たちの個人データはサイバー空間を漂い続けるということだ。[武邑光裕氏・解説より] 序章 第1章 カテゴリー化ーーデータを使える形にする 第2章 管理ーーアルゴリズムはあなたを捕まえる 第3章 主体性ーーあなたは何者だと思われているか 第4章 プライバシーーー命懸けの要求 まとめ コンピューターの中の幽霊 解説 武邑光裕






 
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