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タイトル |
ルベリア王国物語 7 〜従弟の尻拭いをさせられる羽目になった〜(ルベリアオウコクモノガタリナナジュウテイノシリヌグイヲサセラレルハメニナッタ) |
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離れた二人を繋ぐのは妃の祈り!?
ルベリア王国の王太子となり、公爵令嬢エリナと結婚したアルヴィス。
遠征から帰還して早々に建国祭の準備に追われる中、気にかかるのは墓所で見た記憶。
その意味を確かめるためアルヴィスはリリアンと会うことに。
そこに届いたのはマラーナ国王の訃報だった。
国葬が行われることとなり、アルヴィスはルベリアの代表として赴くことを決断。
同時に国王崩御の裏にある陰謀を察し、マラーナへ向かう危険性も感じていたーー。
そんな状況に不安を抱えたエリナは、自らのマナを込めたお守りをアルヴィスに渡す。
彼女の想いを受け取り、マラーナに向かうアルヴィス。
進むほどに緊張感が高まっていく中、たどり着いた王城で宰相セリアンに出迎えられる。
過去にも一度アルヴィスを狙っていたマラーナ王国。
その狙いは女神の力か、それともーー。
これはとある王国のお話。
ふたりが恋を知り、愛を育んでいく物語。