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タイトル |
介護のステキ言い換え術(カイゴノステキイイカエジュツ) |
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累計発行部数60万部突破の著者が贈る
介護職のための「言い換え」
「いっぱい食べて偉いですね」「年齢の割に若く見えます」--悪気のないその一言、本当に大丈夫でしょうか?
本書は、利用者や利用者の家族・他のスタッフとのコミュニケーションで「言ってしまいがちな言葉」から「信頼される言葉」への言い換えを○×で紹介。適切な言葉選びがわかる一冊です。
思いやりをもって言い換えた言葉が、かかわる人との信頼関係を築き、「介護の質の向上」と「働きやすさ」につながります。
【本書の特徴】
・利用者・家族・スタッフ別にさまざまなシチュエーションの言い換えを○×形式で紹介
・新人・中堅・ベテランすべての介護職におすすめ
・言い換えの言葉だけではなく、シチュエーションに応じた言葉選びのエッセンスがわかる
・イラストと簡潔な解説で楽しく読める
【収録されている「言い換え」例】
×「朝ですよ、起きてください」→〇「よく眠れましたか?」(利用者)
×「一人で歩かないでください」→〇「一緒に歩きましょう。どちらに行きますか?」(利用者)
×「よくそんなところまで気がつくね」→〇「気を配ってくれて、助かるよ」(スタッフ)
×「常識だよね」→〇「わからない点を教えてください」
×「こちらの施設ではやっていないので」→〇「この方法ならできますが、いかがでしょうか?」(家族)
×「ルールなので、やめてください」→〇「〇〇のため、ご遠慮ください」
【主な目次】
第1章 あいさつ
第2章 お願い
第3章 断り
第4章 褒める・感謝
第5章 注意・助言
第6章 謝罪・反省
第7章 励まし・共感
第8章 誘い・提案
第9章 質問
第10章 返事
第11章 相づち
第12章 気遣い
【著者情報】
大野萌子
一般社団法人日本メンタルアップ支援機構 代表理事、公認心理師、産業カウンセラー。コミュニケーションスキル、ハラスメント対策などの分野で、官公庁や医療機関、介護サービス事業所などで6万人以上に講演・研修を行う。著書に『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑® 』(サンマーク出版)、『伝え上手、聞き上手になる! 介護職のための職場コミュニケーション術』(中央法規)ほか。