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タイトル |
看護職のための心理的安全性入門(カンゴショクノタメノシンリテキアンゼンセイニュウモン) |
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★医療現場の「心理的安全性」入門書の決定版!!★
医療現場の心理的安全性について、公認心理師・キャリアコンサルタントの著者がわかりやすく解説する入門書。心理的安全性とは何か、導入する際のコツやチーム・個人のマネジメント等の知識やスキルを具体的に述べた。現場の心理的安全性の高さがわかるチェックシートも収載。
多様なキャリアや価値観をもつ人材が活躍する医療現場では、誰もが働きやすい職場環境をつくることが喫緊の課題です。こうした現状において、チームの生産性が高まる「心理的安全性」の考え方が大きな注目を集めています。
心理的安全性は言葉の印象から、「優しく、和やか」のようなイメージを抱きがちですが、「たとえ厳しい意見であっても伝え合うことができる」というのが正しい解釈です。
医療現場で、この心理的安全性が高まると、離職防止、次世代教育、医療安全やスタッフのメンタルヘルス向上など、さまざまなメリットがあるといわれています。
本書は、そんな心理的安全性の基礎知識や医療現場での実践方法について、公認心理師・キャリアカウンセラーの資格をもつ著者がわかりやすく解説した入門書です。
院内研修の題材、職場のマネジメント・自己研鑽などに本書をぜひご活用ください!
【目次】
プロローグ:漫画「ゆきえさんの日常」
第1章 これだけは知っておきたい心理的安全性の基本
第2章 医療現場と心理的安全性
第3章 心理的安全性を高めるコミュニケーションスキル
第4章 自分の心地よさを保つためのセルフマネジメント
第5章 リーダーが心がけたい職場マネジメントのコツ
第6章 より働きやすい医療現場を目指して〜エンゲージメントの高い職場づくり
第7章 事例でわかる心理的安全性の高い関係性を築く実践スキル