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タイトル 落語の地図帳(ラクゴノチズチョウ)
著者名 飯田 泰子(イイダ ヤスコ)
出版社名 芙蓉書房出版
ジャンル 旅行・留学・アウトドア
isbnコード 9784829508848
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年07月11日頃
販売価格 2,530
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サーチ
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落語の舞台となった江戸の町を  切絵図と風景画・風俗画330点を使ってヴィジュアルに魅せます! 目黒のさんま、千両みかん、宿屋の富、紺屋高尾、粗忽長屋、道具屋、芝浜、付き馬、錦の袈裟、金明竹、野ざらし、蔵前駕籠、三方一両損…… よく知られている噺から珍しい噺まで、「落語国」の住人が闊歩した江戸の町のイメージが沸いてくる ★大岡越前が名裁きを披露する(「大工調べ」「三方一両損」)内桜田 ★「百川」に登場する美人の常磐津師匠が住んでいた人形町 ★川開きの日、両国橋で事件は起きた(「たがや」) ★「火事息子」の舞台は、駿河台の定火消屋敷 ★与太郎ががらくたを並べた(「道具屋」)のは蔵前 ★「文七元結」の文七、「唐茄子屋政談」の徳さんなど身投げが多い吾妻橋 ★色里吉原の悲喜こもごもは噺の定番(「五人廻し」「三枚起請」「錦の袈裟」) ★湯島天神の境内には芝居小屋もあった(「初天神」「御慶」「富久」) ★「鼠穴」の竹次郎、「猫怪談」の与太郎が住む賑やかな町深川 ★向島は桜見物で大人気(「百年目」「花見酒」) 目次 序 章 江戸御府内の豆知識 天下の城下町「江戸」は意外に小さかった/「江戸」は一日にして成らず/江戸の範囲(朱引線・墨引線、大木戸・四宿)/江戸切絵図は実用に徹した江戸の「住宅地図」/落語の舞台 なにか起きるのは浅草、神田、日本橋…… 第一章 江戸城周辺 城郭は空から見ればカタツムリ?/番町は旗本衆、麹町は町人の居住区/外桜田◇霞ヶ関界隈はそっくりそのまま官庁街に…… 第二章 日本橋・神田 天下の下町日本橋は、江戸一番の商店街/粋筋が集まる人形町通り/江戸最大の盛り場、両国広小路/一口に神田といっても広うござんす…… 第三章 浅草から千住へ まるで梳き櫛のような浅草御蔵/吾妻橋は身投げの名所?/老若男女が集う江戸随一の盛り場、浅草寺・吉原/三座の芝居は猿若町、大道芸は浅草寺の奥山/浅草寺界隈は噺の宝庫…… 第四章 下谷・湯島・本郷 お山の下は御府内有数の繁華な地/芝居に富くじ、湯島天満宮は娯楽満載/本郷もかねやす(兼康)までは江戸の内/日帰り遊山の王子は、狐も狸も出る?…… 第五章 日本橋南・品川 永代橋は深川へ渡る隅田川河口の橋/佃島は渡し船で行き来していた漁師の小島/与力・同心の御屋敷街、八丁堀/街道沿いの芝の町々は「め組」「み組」の縄張り/江戸御府内だったりなかったりする目黒界隈/海浜の保養地でもあった品川…… 第六章 隅田川東岸 相撲、富くじ、御開帳、娯楽満載の深川/直参旗本、御家人の屋敷がひしめく本所/花の名所は数々あれど、庶民人気の筆頭は墨田川堤……






 
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