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タイトル |
非特異的腰痛の解体新書(ヒトクイテキヨウツウノカイタイシンショ) |
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【非特異的腰痛を制するものは,すべての腰痛を制する!】
PART 1・2の「非特異的腰痛の診かた」「非特異的腰痛の運動療法」では診断法と保存療法を解説.
提示したブロック療法・薬物療法・運動療法を実践できれば,たとえ発痛源を確定できなくても,
多くの非特異的腰痛を完治に導くことが可能になる.
PART 3以降は非特異的腰痛の代表的発痛源であるModic change・椎間板性腰痛・椎間関節痛・仙腸関節障害・腰椎分離症の最先端診断法・最小侵襲手術・新しい概念などを紹介.
最新の見解を踏まえて,謎の腰痛と言われる「非特異的腰痛」を解き明かしている.
≪主要目次≫
PART 1.非特異的腰痛の診かた
1.非特異的腰痛の基本概念
2.非特異的腰痛のブロック療法
3.非特異的腰痛の薬物療法
4.非特異的腰痛の新しい画像診断ーfMRI
PART 2.非特異的腰痛の運動療法
1.運動療法の基本的指針
2.評価 Koji Awarenes™
3.Joint by Joint Theory
4.Core Power Yoga CPY®
5.ピラティスコントロロジー
6.腰痛術後ピラティス
7.シナジー理論とピラティス
8.徒手理学療法最先端
9.高齢者向けのヨガ
10.呼吸と体幹
PART 3.Modic change
1.画像診断と歴史
2.アクネ菌説と基礎医学
3.化膿性脊椎炎との鑑別法
4.保存療法の最前線ー抗菌剤と抗炎症剤
5.固定術と全内視鏡Disc cleaning
6.Modic changeの運動療法
PART 4.Discogenic pain
1.画像所見&鏡視所見
2.基礎実験からの疼痛機序
3.PRP治療の最前線
4.細胞治療の最前線
5.全内視鏡thermal annuloplasty
6.Discogenic Painの運動療法
PART 5.椎間関節痛
1.アスリートの対策
2.骨髄浮腫と後方MODIC
3.野球選手の特徴
4.椎間関節痛の運動療法
PART 6.仙腸関節障害
1.機能解剖とバイオメカニクス
2.診断と保存療法
3.アスリートの仙腸関節障害
4.手術療法
5.仙腸関節障害の運動療法
PART 7.腰椎分離症
1.診断と治療の基本とスポーツ復帰
2.保存療法の新しい考え方ー基本を超える
3.CT-like MRIの未来診療
4.各種分離修復術
5.ロボット手術の応用
6.腰椎分離症の運動療法ー骨癒合を目指す場合
7.腰椎分離症の運動療法ー終末期での復帰を目指す場合
索引