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タイトル ブラフマニズムとヒンドゥイズム(2)(ブラフマニズムトヒンドゥイズム)
著者名 藤井 正人/手嶋 英貴(フジイ マサト/テシマ ヒデキ)
出版社名 法藏館
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784831877628
書籍のサイズ 単行本
発売日 2023年01月13日頃
販売価格 5,500
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並行/交差する二つの基軸 “インド世界の内的原理”を探る 「神話と表象」「信仰と儀礼」「出家と修行」をテーマに17篇の論考によって示されるインド学の最前線 【目次】 はじめに 本書の構成 第1部  神話と表象 第一章 古代インドの捨て子伝説─その特徴と象徴[堂山英次郎] 第二章 神話における頭部の切断と回復[伊澤敦子] 第三章 パーリ三蔵におけるブラフマー神の諸相─四無量心がブラフマー神への到達方法とされた背景の解明へ向けて[名和隆乾] 第四章 「スダナとマノーハラー」物語の「証拠の指輪」─古代日本への道を考える[中村 史] 第五章 降魔成道と阿?仏[佐藤直実] 第六章 説話世界の転輪王ーブリハット・カター諸伝本の比較を通して[柴崎麻穂] 第2部 信仰と儀礼 第一章 古代インドの牝牛崇拝儀礼─ヴェーダ文献における非正統派儀礼[天野恭子] 第二章 ヒンドゥー儀礼にみるヴェーダ・シュラウタ祭式の残像[大島智靖] 第三章 「無遮会」とは何か─仏典、ヴェーダ、叙事詩の比較[手嶋英貴] 第四章 ジャイナ教文献が記す葬送儀礼[河崎 豊] 第五章 不二一元論学派のバクティ思想の諸相[眞鍋智裕] 第3部 出家と修行 第一章 神々と向かい合うとき─古代インドの精進潔斎・ディークシャー[大島智靖] 第二章 ヴェーダ聖典学習者と禁欲的修行生活─ブラフマチャーリンとブラフマチャリヤ[梶原三恵子] 第三章 ヴァーナプラスタ(林住者)と山林苦行者[藤井正人] 第四章 ジャイナ古層聖典における「サンジャマ」[芳原(八木)綾子] 第五章 初期ヨーガ説の身心論とその思想的背景[高橋健二] 第六章 中世マラーティー語のバクティ文学における出家者[井田克征] 執筆者一覧






 
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