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タイトル |
火の鳥 鳳凰編 <漫画原稿再生叢書>(ヒノトリホウオウヘンマンガゲンコウサイセイソウショ) |
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本書はは、漫画家・手塚治虫の畢生の大作にして、日本漫画史上不滅の最高傑作と呼べる長編漫画「火の鳥」の価値を学術的な観点から見直す資料とすることを目的に、手塚プロダクションに現存(2020年9月時点)する、『火の鳥“鳳凰編”』の一部分の生原稿を、手塚プロダクション所定の原稿を原寸サイズのまま、マンガ原稿用紙としてポピュラーなケント紙(A3サイズ)に両面印刷し、中央部(ノド)で紙が折れることのないように、特殊製本(コデックス装)を施したものです。原稿枠外への書き込み、紙の退色や傷み、スクリーントーンやセロハンテープなどの糊の変色、写植の剥がれなどもそのまま再現してあります。