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タイトル |
ころんで、笑って、還暦じたく(コロンデワラッテカンレキジタク) |
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12万部のベストセラー「50歳からのごきげんひとり旅」の著者、山脇りこさんの最新書き下ろしエッセイ!
60代を人生のご褒美にするために
もうすぐ還暦を迎える著者が、60代を人生のご褒美にするための準備の覚書として書き下ろしました。
ムリをしてでも楽しく老いましょう、という本ではありません。つらいものはつらい、悔しいものは悔しい、できなくなって凹むのも避けられない……。
とはいえ、凹んでばかりでは限られた時間がもったいないし、できる範囲で時間を楽しいことに使うように、できる範囲できげんよくいい顔つきでいられるように。そのできる範囲を数ミリでも広げられれば、という想いからです。
笑えるたくさんの失敗談から、目からうろこの提案、生きることの意味に至るまで、独特の軽快な文体でぐいぐい読者を引き込んでいく、新たな“還暦本”の誕生です!
<目次>
はじめに 還暦じたく やった方がいいよ、と母は言った
第1章 モノを減らす 暮らしを小さくする
シャネルを売った日
すべての服は消耗品である
イメージできている理想のくらし
バイバイ? 東京ガールズブラボー
ZARA でいいんじゃない?
第2章 家事を減らす ひとりで抱えない
おいしいものは変わる どんどんシンプルに
自分好みの味を食べ続けるために
家事放棄で見えてきた、夫は洗濯好きだった!?
第3章 最期まで、上を向いて歩こう
死ぬまで歩きたい
自分をキライにならない身体でいたい
私をレストランへ連れて行って!
もう一度メイクを楽しむ
はじめてのことが減って、最後を数える
夏の扉をあけ〜て♪
第4章 仕事にも黄昏がやってきた YAYAYA
愛していた会社を辞める
会社と心中しない 仕事と心中しない
フリーダム、世界が変わる大きな一歩か
第5章 老いを学ぶ
老いを学ぶ
ひとりの練習
気分次第を責めないで♪
第6章 大切な人をいちばん大切に
優先順位をまちがえない
大切な人を最優先に
友達は多くても少なくてもいい
母をおくる
最強の赤ん坊になる 〜あとがきとして