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タイトル 作家たちの手紙ーWriters’ Letters(サッカタチノテガミライターズレターズ)
著者名 マイケル・バード/オーランド・バード/沼野充義/福間恵/石田聖子/梅垣昌子(マイケルバード/オーランドバード/ヌマノミツヨシ/フクマメグミ/イシダサトコ/ウメガキマサコ)
出版社名 マール社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784837306900
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年11月14日頃
販売価格 3,300
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【書籍内容紹介】 本書は、この500年の間に交わされた、作家や詩人の手紙をまとめた書簡集です。 下積み時代の苦労と野心、家族や愛の話、創作期の絶頂から人生の黄昏時に思うことまで……。 言葉を自在に操った作家たちが残した私信から、その濃密な人生模様を垣間見ることができます。 「大鴉」の修正を編集者に指示するポー、愛する人への手紙に詩を添えるゲーテ、 ジャン・バルジャンのごとく「闇夜」を照らそうとしたユゴー。 その筆跡からは書き手の息遣いまでが伝わって、 彼らの「知られざる作品」を読んでいるような感覚を覚えるかもしれません。 手紙原文は、各言語に対応した11人の専門家が翻訳しました。 書かれた時代背景や、作家・詩人についての解説も合わせてお楽しみください。 【池澤夏樹さん推薦文】 手紙を書く時、人は真意を伝えようと必死になる。 たとえ作家でも、また詩人でも。 ─まず企画がいい。手紙というのはもっと読まれるべき文芸だから。 それに実物の写真を配するのも書き手の体温の感じがあっていい。 更にセレクションがよく、作家や詩人を簡潔に紹介する編者たちの文章がいい。 一通また一通と読んで、そのたびに何か一つ楽器が心に響くよう。 好きなのを1点選べば、筆跡ならこの手紙の4年後に自殺するシルヴィア・プラス。 文章ならドレスデンの大空襲を生き延びたことを家族に伝えるカート・ヴォネガット。 はじめに CHAPTER1/下積み時代 CHAPTER2/親しき仲 CHAPTER3/歴史の証人 CHAPTER4/すべては愛のため CHAPTER5/受難の時期(とき) CHAPTER6/文芸界の実務 CHAPTER7/大御所が語る CHAPTER8/人生の終わりに 年代順 索引 権利の帰属と著者プロフィール 著者謝辞






 
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