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タイトル |
「人生最期」の処方箋(ジンセイサイゴノショホウセン) |
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「生老病死」を見据えてきた著者が説く、最後の大仕事としての「死の準備」!
死を考えると気づくことがたくさんあるーーヒント満載の本!!
◆人間、誰でも最後は負け戦(いくさ)
◆老年の仕事は孤独に耐えること
◆自分を幸せにする四つの要素
◆五十代くらいから心身は徐々に死に始める
◆少しずつ人間関係の店仕舞いをする
◆「忘れ去られる」という大切な運命
◆身の回りに起きる詰まらぬことを楽しむ
◆遺品の始末をしやすいように、ものは捨てる
◆年を取って頑張り過ぎない
◆柔らかな威厳を保つ病人、老人になるために
「人生の舵を取る主(あるじ)は自分だ」と思ってきた人は、
或る時、その人生を敢然と手放せるはずである。
自分はどういう人間で、どういうふうに生きて、それにどういう意味があったのか。
それを発見して死ぬのが、人生の目的のような気もする。 (本文より)