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タイトル |
面白すぎて時間を忘れる雑草のふしぎ(オモシロスギテジカンヲワスレルザッソウノフシギ) |
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踏まれてみたり、寄生したり、あえて枯れてみたり…
どんな雑草もボ〜ッと生えてるわけじゃない!
雑草たちのバラエティに富んだ
命をつなぐための「知的なたくらみ」を
ユーモアと愛情あふれる文章で紹介する本。
どうして炎天下でも枯れないの?
なぜ横に横にと生える?
地下に花を咲かせるメリットは?
ーー全部、理由があるのです!
◇「上に伸びる」だけが能じゃない
◇「均一にそろわない」という強み
◇ 甘い蜜、きれいな花には「裏」がある
◇ 招かれざる昆虫に“お引き取り願う”ために
◇「刈られるほど元気」になる奇妙な進化
◇全滅を避けるための「だらだら作戦」
◇「メリットのある相手」をシビアに選別
◇「図鑑の分類」に収まりきらない自由さ
◇冬眠ならぬ「夏眠」で負け戦を回避
◇「時代遅れの強さ」を体現
……読めば「身の回りの雑草」の見え方が変わります