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タイトル |
日本の礼儀作法 宮家に伝わる7つのおしえ(マガジンハウス新書)(ニホンノレイギサホウ ミヤケニツタワルナナツノオシエ マガジンハウスシンショ) |
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<マガジンハウス新書創刊第3弾>
「礼儀」は日本人の美徳の原点です。
箸の持ちあげ方から挨拶の仕方、礼装の着こなし方まで、
人生を豊かにする礼儀作法の決定版!
本書は、日本人にとって必要な礼儀作法を網羅した本である。単に作法を羅列するのではなく、一つひとつの作法の意味を分かりやすく解説し、礼儀作法が自然と身に付くように留意した。
また作法の範囲も、食事や動作は固(もと)より、言葉、敬語、付き合い、お金、服装、生き方に至るまでを包括した。
「礼儀作法」と聞くと構えてしまう人もいるかもしれないが、本書は楽しみながら読めるように工夫してあるので、読み物として楽しんで頂けたら幸いである。<中略>
礼儀作法を知る意義は、単に「恥をかかない」ということに留まらない。礼儀作法を知ることは、人生の可能性を広げ、人生を豊かなものにすることに繋がる。
礼儀作法の基本は「相手を敬う心」であり、そのような心持ちで日々過ごすことは、実に清々しい。そのことは、本書を読み進めて頂ければ納得して頂けるのではないか。
……(「まえがき」より)
明治天皇の玄孫に当たる作家が、「日本人なら知っておきたい、日本の礼儀作法」をテーマに、自身が教え育てられたこと、これまでの経験をまとめた一冊。
作法は決して古臭い過去のものでもなければ、堅苦しくてつまらないものでもないー。
未来に向けて発展する創造的なものであり、人々の付き合いを円滑にし、人生を豊かにする、「魔法の法則」なのです!
※ロングセラーの単行本が、新書版にアップグレード!
●「いただきます」と「ごちそうさま」
● 箸の上げ下げで人生が決まる
● 究極の礼は神様への礼
● 「御所ことば」から学ぶ挨拶の極意
● 敬語は何のためにあるか
● もてなす心得、もてなされる心得
● お金を貸すくらいならあげてしまえ
● 服装の醍醐味はフォーマルにあり etc.
序 章 旧宮家のしつけ
第1章 事の作法
第2章 動作の作法
第3章 言葉の作法
第4章 敬語の作法
第5章 付き合いの作法
第6章 お金の作法
第7章 服装の作法
終 章 生き方の作法
巻末付録 -神社参拝の作法