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タイトル |
絆ー棋士たち 師弟の物語(キズナ キシタチ シテイノモノガタリ) |
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将棋界は歌舞伎や落語のように、師匠と弟子で技術が受け継がれていく面があります。
しかし、その師弟関係はさまざまで、そこには十人十色のドラマがありました。
本書は将棋世界に連載し、プロ棋士の深い絆を取材して著した「師弟」の連載を書籍化したものです。
著者はプロのカメラマンでもあり、「師弟ー棋士たち 魂の伝承」(光文社)で将棋ファンの心をわしづかみにしたといっても過言ではない野澤亘伸氏。
できうる限りの徹底取材を重ね、それまで語られることのなかった逸話を棋士の口から引き出しています。
また書籍化するにあたっては将棋世界に未掲載の話や、少し時間が経った現在についてなど大幅に加筆。
さらには杉本昌隆八段×藤井聡太二冠の特別編を収録しました。
ぜひ、受け継がれていく「棋士の魂」を感じてください。
第1章 中田 功ー佐藤天彦
第2章 畠山 鎮ー斎藤慎太郎
第3章 木村一基ー高野智史
第4章 淡路仁茂ー久保利明
第5章 勝浦 修ー広瀬章人
第6章 石田和雄ー高見泰地
第7章 桐山清澄ー豊島将之
第8章 杉本昌隆ー藤井聡太(特別対談)