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タイトル |
プロの実戦に学ぶ美濃囲いの理論(プロノジッセンニマナブミノガコイノリロン) |
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本書は美濃囲いにまつわるテクニックを集めた手筋集です。
読者としては振り飛車党の有段者の方を想定していますが、実戦で出てきがちな局面を扱っているという点で広く居飛車党や級位者の方にもおすすめします。
本書の構成は、定跡に出てくる手筋や考え方にフォーカスした第1章「理論編」と、プロの実戦を題材にした第2章「実戦編」に分かれています。また、各章のテーマ図はなるべく序盤から終盤へという時系列で並んでいます。どの項目も見開き2で完結していますので、ぜひ適当に開いたから気軽に読んでみてください。
プロの実戦に学ぶ美濃囲いの理論 目次
まえがき (構成担当 水留 啓)
第1章 理論編
theme001 ななめのラインをケアする
theme002 △6四銀型片美濃は薄い
theme003 相手の囲いに応じた歩突き
theme004 5筋の底香は底飛と同じ価値
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theme044 手順前後は許されない
第2章 実戦編
theme045 囲いの堅さとさばき
theme046 時間稼ぎで本美濃完成
theme047 マニアックな手筋
theme048 △8二玉+袖飛車は玉が薄い
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theme105 駒を使わず受ける
コラム1 美濃囲いと終盤力の関係
コラム2 美濃囲いと各戦法の相性について
コラム3 美濃囲いの派生形について
コラム4 本書の使い方について