慶應義塾大学 EMBA5期生の集大成!
「50人の社会人大学院生が2年間をかけて調査・研究し、激しい議論を重ね、その集大成として全員の共著として書かれていること、また、中学生に向けた情報発信を意識して書かれている点で、極めて独創的な著作である」(筑波大学名誉教授/慶應義塾大学大学院特任教授・住田 潮氏)
「教育関係者の皆さまにおかれては、ぜひこのテキストを題材に、学生の日常生活に紐づいた様々なテーマを設定して、活発な討論を起こしていただければ」(慶應義塾大学大学院教授/経営学博士・岡田正大氏)
2050年で待つのは、あなたにとっての理想の未来(ユートピア)か、理想とは真逆の未来(ディストピア)か。
持続可能な未来とは何なのでしょう?
ただ時が続いて、ヒトがそこにいさえすればよいのでしょうか?
みんなの未来を考える、特別な15のお話です。
【2つのシナリオ】
本書は、「Be Yourself(=ありのままの自分)で生活している未来」をユートピア、その正反対の未来をディストピアと設定し、15のテーマを2つのシナリオで論じています。
各テーマに登場する事柄はすべて事実ベースで語られているため、ディスカッションの題材としてはもちろん、現代社会を知るための副読本としてもおすすめです。
本の構造から独自に設計し、ユートピア・ディストピアどちらの側からでも、お読みいただけます。
【著者紹介】
VISIONARY製作委員会
慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 EMBAプログラム5期生で構成。各分野で活躍するプロフェッショナル50人が、2年間に及ぶ調査・研究の成果を世に問うために『VISIONARY』プロジェクトを発足させる。
社会人として、職業人として、親としてーーさまざまな視点が集まり、議論を重ねる中で生じた化学反応の結晶が、本書である。