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古代日本対外交流史事典(コダイニホンタイガイコウリュウシジテン) |
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中国・朝鮮半島との交流の歴史について最新の研究成果をまとめた「読む事典」
古代日本と中国・朝鮮半島との絶え間ない交流の歴史。日本・中国・韓国の最前線で活躍する文献史学・考古学・文学の専門家30名が、40のテーマ解説と376語のキーワードで、最新の研究成果を書き下ろした事典。27種の詳細かつ多彩な情報を付与した地図を付録。
1 初学者にむけてーー最新の研究成果を知る
弥生時代から平安時代までを中心に、古代日本と中国・朝鮮半島との絶え間ない交流の歴史について、日本・中国・韓国で活躍する文献史学・考古学・文学の専門家30名が、最新の研究成果を書き下ろした事典。研究者だけでなく、初学者も理解できるように、高度でありながら平易に記述する。
2 重要な40のテーマ解説と、376語の多彩なキーワードとを厳選
各項目は、40のテーマ解説と、376のキーワードで構成し、5つの時代ごとに配列する。テーマ解説では歴史的背景や研究史などを、キーワードでは重要な語や研究の深化が著しい語を選び、解説する。
3 読む事典、調べる事典
本書の冒頭に掲げた目次から関心のあるテーマ解説・キーワードを見つけて読んだり、一般の事典のように巻末の索引で掲載ページを調べたりと、複数の説明が結びついて理解が深まるように、さまざまな読者の読み方に対応。
4 最新・必読の参考文献
テーマ解説とキーワードには、必読文献を厳選し掲載。より深く理解するための最新読書ガイドとして活用できる。
5 27種の多彩な地図を付録
BC2世紀から12世紀まで、各時代ごとの特徴・変遷が一望でき、かつ最新の研究成果を反映した、27種の多彩かつ情報満載な詳細地図を収録。