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タイトル 誰も教えてくれなかった 実践薬学管理(ダレモオシエテクレナカッタ ジッセンヤクガクカンリ)
著者名 山本 雄一郎(ヤマモト ユウイチロウ)
出版社名 じほう
ジャンル
isbnコード 9784840754682
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年11月07日頃
販売価格 3,740
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●実践薬歴から約4年、“薬局薬学のエディター”こと山本雄一郎が贈る待望の新作! ●服薬指導やフォローアップ、トレーシングレポート、症例検討会などに関する具体的なヒントとともに、継続的な薬学管理の考え方を症例ベースで解説! 令和元年改正の薬剤師法・薬機法により、薬剤師による継続的な薬学管理が義務化されました。本書は、添付文書やインタビューフォーム、重篤副作用疾患別対応マニュアル、診療ガイドラインといったツールを切り口として、服薬指導やフォローアップ、トレーシングレポート、症例検討会などに関する具体的なヒントとともに、継続的な薬学管理の考え方について症例ベースで解説しています。 また、薬剤師として、どう準備・勉強するのか、どう後進を育成するのかという視点から、薬歴をベースとした自己学習や新人教育の方法についても紹介。新人からベテランまで、すべての薬剤師にお勧めの1冊です。 第1章 実践薬歴から、実践薬学管理へ Introduction 継続的な薬学管理のためにーーPOSの実践 第2章 添付文書にまつわるエトセトラ 1 プラバスタチンの用法は夕食後でないとダメ? 2 プレガバリンによる転倒とその理由 3 ビベグロン服用患者が一律ミラベグロンへ 4 エナラプリルによる眠気を心配する女性 5 トホグリフロジン服用後の血圧上昇は本当に副作用か? 第3章 重篤副作用疾患別対応マニュアルやガイドラインから学ぶ 1 ロキソプロフェンを投薬する際に気をつけることは? 2 デュロキセチン服用患者の腎機能や肝機能が悪かったら? 3 ボグリボース初回投薬時に気をつけることは? 4「 ボグリボースを飲み損なう患者」についての症例検討会 5 ベニジピンに対する認識(薬識)に注目してみる 第4章 薬剤情報提供書や患者指導箋が関与する事例から 1 カンデサルタンは強い薬ですか? 2 ロスバスタチンとAl、Mgの相互作用をどう説明しますか? 3 アムロジピンとGFJの相互作用をどのように指導しますか? 4 アトルバスタチンによる横紋筋融解症をどう説明しますか? 5 トアラセット®とメトクロプラミドの併用はいつまで? 第5章 添付文書を超えていこう 1 どのような患者にフォローアップをすればいいですか? 2 バラシクロビルを出したくない患者背景は? 3 イトラコナゾールとニフェジピンを一緒に飲んでもいい? 4 Triple whammy にしないために何ができる? 5 第3世代のミネラルコルチコイド受容体拮抗薬を投薬する前に Additional Point 1 病態禁忌を回避する 2 添付文書における腎機能表記の乱れ 3 添付文書に登場しない専門用語 4 腰痛診療ガイドラインから想定される薬物相互作用 5 RMP と患者指導箋─エンパグリフロジンを例に 6 実践! 患者フォローアップ 7 アメナメビルの動態解析 Short Essay 1 リアリティとノイズ、そしてノイズの利点 2 読書について 3 僕の薬剤師論 4 薬剤師のアイデンティティ






 
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