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タイトル |
生きたグルーヴでギターが弾ける本【増補版】(イキタグルーヴデギターガヒケルホンゾウホバン) |
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あらゆるギター・プレイにおいて、高揚感や心地よさの源泉となっているのがグルーヴです。根本的なグルーヴのセンスを置き去りにしたまま知識を増やしていっても、演奏のぎこちなさや固さが解消されることはありません。いくらテクニックを磨いても、そこにグルーヴがなければ音楽は機械的で味気ないものになってしまいます。本書は米バークリー音楽大学でのクラス・レッスンと個人レッスンをもとに、トモ藤田氏が厳選した効果的なリズム/グルーヴのトレーニングをまとめたものです。どれもシンプルなものばかりですが、何度もくり返すことで基礎の基礎からグルーヴの力を築き上げていくことができます。楽譜どおりに弾いてもなぜかカッコ良くならない、いくら練習を重ねても気持ち良い演奏にならない、生まれつきリズム感がないと諦めている......そんな悩みを抱えているギタリストに、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。2010年に発売された同書に新章(3章:動画連動)を追加した【増補版】が登場しました。
<コンテンツ>
■1章 心がグルーヴしなければ演奏はグルーヴしない
■2章 グルーヴを歌で表現する
■3章 4分音符と8分音符を組み合わせる
■4章 ベース・ラインを身体で感じる
■5章 シャッフルのリフを追求する
■6章 多彩なハーモニーを味わう
■7章 スウィングはファンクに通じる
■8章 ギター・ソロをグルーヴさせる
■9章 日常生活をグルーヴで彩る