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タイトル ヒッチコックとストーリーボード()
著者名 トニー・リー・モラル/上條葉月(カミジョウハヅキ)
出版社名 フィルムアート社
ジャンル エンタメ・ゲーム
isbnコード 9784845923236
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年08月21日頃
販売価格 3,960
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サスペンスの巨匠、アルフレッド・ヒッチコック。 その秘密の眠る、もうひとつの「映画術」 人々を驚愕させたヒッチコックの名シーンたちは、 いかに構想され、映像化されたのか? 膨大な未公開資料から、 ソール・バス、サルバドール・ダリ、ヘンリー・バムステッドら、 偉大な協力者たちとの共同作業を掘り起こし、 映画史に残る傑作群の舞台裏を解き明かす。 映画ファン必読の一冊! ストーリーボードとはすなわち、現在における〈プリヴィズ(Pre-Visualization)〉の始原であり、とりわけヒッチコックはストーリーボードを自身の方法として重要視していたことが知られています。ヒッチコック曰く「滅多に自身ではカメラを覗かない、なぜなら前にストーリーボードで作ったのと同じ映像になっているからだ」。 本書では、ヒッチコックの実作における共同制作者たちとのストーリーボードーープロダクション段階における様々なイラストレーション、舞台セットのスケッチーーの役割を探ります。貴重な関連図版を数多く掲載し、『めまい』『サイコ』『鳥』『北北西に進路を取れ』等々9つの傑作の制作過程から、最終的な作品に辿り着くまでの軌跡を辿ります。 アルフレッド・ヒッチコックの想像=創造過程を知るにおいてはもちろん、動画制作者やデザイナー、漫画制作者など、あらゆる視覚的創作の基礎ともいえる思考・方法を学ぶにも役立つ一冊です。 イントロダクション Chapter 1--三十九夜(1935) Chapter 2--疑惑の影 (1943) Chapter 3--白い恐怖 (1945) Chapter 4--めまい (1958) Chapter 5--北北西に進路を取れ (1959) Chapter 6--サイコ (1960) Chapter 7--鳥 (1963) Chapter 8--マーニー (1964) Chapter 9--引き裂かれたカーテン (1966) CONCLUSION: トパーズ(1969) & ファミリー・プロット (1976) 用語集 フィルモグラフィ&索引 謝辞






 
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