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タイトル |
アルプス少年 医を拓く(アルプスショウネンイヲヒラク) |
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聴診器一本とかんじきで、地域医療に飛び込んだ60年安保の東大医学部自治会委員長。医師ではなく「パイオニア」として奮闘した半世紀を自ら描く。
《目次》
序 章 若栗峰
第一章 滿洲開拓団・棄民
第二章 ソ連(ロシア)侵略と難民
第三章 ハルビンから帰国
第四章 山猿ランプ少年
第五章 松本深志高校から東大合格(理2)
第六章 Z旗を掲げて覚悟の医学部へ
第七章 北大路秩子 異次元の女子学生
第八章 六〇年安保闘争
第九章 結婚への脅迫状
第十章 聴診器一本とかんじきで
第十一章 健康やまとぴあ
第十二章 萌気会と桐鈴会の誕生
第十三章 「ゆきぐに大和総合病院」から「魚沼基幹病院」へ
第十四章 在宅医療を語ろう
第十五章 地域共生と「おふたりさま」
第十六章 医療と宗教を考える会
第十七章 ふるさと高地と「半農半医」
第十八章 柄澤和子先生の文化革命
第十九章 萌気会三〇周年ーー三代黒岩巌志の抱負ーー
第二十章 茨の道に赤い薔薇を
後 記 革命とは何か