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タイトル |
裏のヴィランさん 2巻(ウラノヴィランサン ニカン) |
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お人好しマッチョの青年・元木兆太郎(もときじょうたろう)の周りに、あざとくて“ウラ”の顔を持つ美青年・ウラノさん、井戸から出てくる渋い強面のオノさん、2m超えで全身鎧のシロさん……、ちょっと怪しい者たちが集まってきた。果たして、その目的は? 繊細で美麗なタッチで人気の漫画家・Ko-daiが描くヴィランたちの日常コメディ第2巻!
昔、ある男に奪われた“大切なもの”を探しているウラノ。
どうやら、それが理由で兆太郎の家の隣に引っ越してきたらしい。
そんなウラノを自分の職場にスカウトしようとするオノだが、のらりくらりと断られ続ける日々…。
失態が続いたオノは、ついにボスに呼び出される。
「歴史に名を刻んだ男だろう、小野篁(おの の たかむら)くん」
そう叱責した貫禄のある長髪でワイルドな男こそ、ウラノを地獄に呼び戻したい閻魔大王だった。
ちょうどその頃、“ウラ”がありそうな一人のギャルがウラノの家を訪ねてくる…。