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タイトル |
山本浩司のオートマシステム 不動産登記法〈記述式〉 (第12版)(ヤマモトコウジノオートマシステム フドウサントウキホウ キジュツシキ (ダイ12ハン)) |
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山本講師独自の2WAY学習法を用いた、司法書士受験の基本書である。
短期合格のために「点を取ること」、そのために「基本を確実に理解すること」、そのためのテキストがオートマシステムである。
不動産登記法記述式試験は、「実体法や登記の仕組みに関する基本的な考えかたを問う」ものである。
そこで、本書を通じて実体法(つまり民法)と登記法の基本理念に習熟するために必要な内容を網羅している。
特に、不動産登記の申請形態には基本があり、試験での出題はその基本の変形でしかない。そのため、本書は「基本形式」とその「変形パターン」を順に学ぶ構成になっている。
第12版では、令和6年4月までに施行予定の所有者不明土地、相続登記義務化、単独登記の導入などに関する法改正等を反映し、問題を新規追加し、設例の年度を更新し、正誤の修正を行い、解説全体の記述を見直した。