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タイトル 生物の科学 遺伝 2024年9月発行号(Vol.78-No.5)(セイブツノカガクイデンニセンニジュウヨネンクガツハッコウゴウボリュームナナジュウハチナンバーゴ)
著者名 公益財団法人遺伝学普及会(コウエキザイダンホウジンイデンガクフキュウカイ)
出版社名 エヌ・ティー・エス
ジャンル 科学・医学・技術
isbnコード 9784860438685
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年08月23日頃
販売価格 1,760
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特集:バラ研究最前線 「花の女王」として世界中で愛されるバラ。 バラの育種は欧米を中心に発展し,長年の育種と選抜によって生み出された園芸品種は,可憐な野生種からは遥かにかけ離れた華麗な花を咲かせているが,原種となったバラの大半はアジア原産である。 バラはどこから来てどこへ行こうとしているのか,日本と世界のバラ属野生種の自然誌から,最新の育種や青いバラの研究,さらに最先端の遺伝子研究ほか,バラの香りの研究まで,現在と今後のバラ研究について,研究者たちが巻頭グラビア付きで紹介・解説する。 ほか各連載も必見です(「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「実験観察の勘どころ」「高校生物・ワクワク宣言!!」「植物を集める!」「シゴト×セイブツ」「フォトコンテスト」)。 ◎巻頭グラビア 野生種から園芸品種まで -バラのある風景 ◎特集:バラ研究最前線 総論.バラの自然誌 -日本のバラ,世界のバラ(御巫 由紀(千葉県立中央博物館)) 1.バラの育種 -新たなバラ品種への期待(上田 善弘(岐阜県立国際園芸アカデミー)) 2.青いバラを目指して(中村 典子・田中 良和(サントリーグローバルイノベーションセンター)) 3.バラのゲノム解読と遺伝子の研究 -バラの姿かたちを制御する遺伝子機構(河村 耕史(大阪工業大学)) 4.バラの香り -美しい花の作り出す多様な香り(大久保 直美(農業・食品産業技術総合研究機構)) ◎連載 日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全 [第4回]日本産ヨシノボリ類の多様性と種分化 -回遊性から淡水性への進化がもたらした種の多様化(山崎 曜(国立遺伝学研究所)) 実験観察の勘どころ 植物ホルモンの影響を簡易・明瞭に確認できる材料と方法2題 -リンゴの揮発性エチレンと市販のIAA試薬を用いて(五十畑 貴生(東京都立桐ヶ丘高等学校)) 高校生物・ワクワク宣言!! 野外観察を軸にした癒し系生物部の1年 -ゆるく集まってくる部員との日々(久永 英二(東京都立井草高等学校)) 植物を集める!! [第16回]ソテツ精子発見と池野成一郎博士(長田 敏行(東京大学名誉教授・法政大学名誉教授)) シゴト×セイブツ [第14回]キャラクターデザイン×生物学 -「デザイン」が伝えるセイブツ,そして環境問題(プレゼンター:道上 達男(東京大学)) フォトコンテスト 生物科学学会連合「第五回 生きものの“つぶやき”フォトコンテスト」 -審査結果(4)






 
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