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タイトル 演劇のジャポニスム(エンゲキノジャポニスム)
著者名 神山彰/川添裕/井上さつき/根岸理子/森佳子/茂木秀夫(カミヤマアキラ/カワゾエユウ/イノウエサツキ/ミネギシタカコ/モリヨシコ/モギヒデオ)
出版社名 森話社
ジャンル エンタメ・ゲーム
isbnコード 9784864051064
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2017年01月20日頃
販売価格 5,060
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幕末・明治期の芸人たちに始まり、無名の役者から歌舞伎俳優まで、外国人の欲望に応えて海外で演じられたさまざまな「日本」。興行的な要請のなかで曲解をふくみながら海外で演じられ、そして日本にも逆輸入された近代演劇の複雑な容貌をたどる。 彼らは何をめざして海を渡ったのか──。 [1総論] 1 忘れられたジャポニスム=神山彰 [2博覧会の世紀] 2 日本人になってみる、日本をやってみる=川添裕 3 一九〇〇年パリ万博の川上音二郎・貞奴=井上さつき 4 花子の時代=根岸理子 5 オペラのジャポニスム=森佳子 [3変容する日本と西洋の演劇] 6 両大戦間期パリ劇壇のジャポニスム=茂木秀夫 7 ポール・クローデルの『女と影』と日本=根岸徹郎 8 『鷹の井戸』をめぐる人々=武石みどり [4ジャポニスムの逆輸入] 9 ロシア演劇のジャポニスム=中村緑 10 『ブシドウ』あるいは『マツ』をめぐって=小笠原愛 11 『忠義』上演におけるセルフ・オリエンタリズム=日比野啓 [5往還する「日本」] 12 『タイフーン』の世界主義=星野高 13 筒井徳二郎の海外公演と近代演劇の問題=田中徳一






 
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