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タイトル ナチス映画論(ナチスエイガロン)
著者名 渋谷哲也/夏目深雪/田中 純/森 達也/生井英考/田野大輔(シブタニテツヤ/ナツメミユキ/タナカジュン/モリタツヤ/イクイエイコウ/タノダイスケ)
出版社名 森話社
ジャンル エンタメ・ゲーム
isbnコード 9784864051446
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年12月11日頃
販売価格 3,300
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サーチ
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近年、ナチスドイツ/ヒトラーを題材にした映画が多数製作・公開されている。なぜナチスは観客の興味を惹くのか?プロパガンダにはじまり、戦争責任の追及、悪のイコン、表象不可能性の問題を経て、ナチス表象はいま新たな段階を迎えている。本書では、戦前から現代までのナチス映画をとりあげ、映像論、映画史、ドイツ史、キッチュ論など多角的な視点から、それらが人々を「魅了」し「熱狂」させる謎、周辺国や演劇などの他ジャンルにおよぶ余波、現在にいたるファシズムの問題を検証する。世界各国で右傾化、排外主義の波が起こりつつある現在、私たちはナチスの表象から何を学べばよいのだろうか。巻末には主要なナチス映画50作品のガイドを掲載。






 
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