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タイトル 生産の考古学3(セイサンノコウコガクサン)
著者名 駒澤大学考古学研究室/淺間 陽/池野正男/市川岳朗/井出浩正/大江正行(コマザワダイガクコウコガクケンキュウシツ/アサマ ヨウ/イケノマサオ/イチカワタケオ/イデヒロマサ/オオエマサユキ)
出版社名 六一書房
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784864451383
書籍のサイズ 単行本
発売日 2020年12月10日頃
販売価格 13,200
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2020年3月に駒澤大学を退職された酒井清治先生の古稀記念論文集。考古学に関連する論考26本を掲載。本書は先生にご指導を受けた卒業生を中心に有志26 名が,先生の学恩に感謝し,それぞれに論文を書き起こしたものを一書となしたものです。これまでの駒澤大学考古学の活動,そして先生のご指導の幅広さゆえに,それぞれが扱う地域,時代,そして内容もたいへん多岐にわたっております。 酒井清治先生年譜 寺前直人 献呈の辞 坂下貴則 田名向原旧石器時代住居状遺構覆土の水洗選別 三浦武司 縄文時代前期末葉の沼沢火山噴火と縄文社会への影響 井出浩正 縄文時代中期における集団間交流の一様相 山梨県北杜市酒呑場遺跡出土土器を事例に 設楽博己 食料生産と土器組成 淺間 陽 弥生中期・岩櫃山式における壺形土器の素描 文様構成による類型化の検討 松井孝宗 山陰における弥生,古墳時代の屋内土坑について 中央ピット,特殊ピットをめぐって 小林孝秀 つくば市西栗山遺跡出土の多孔式甑 渡来系資料の評価をめぐる視点 池野正男 「く」の字状の掛口をもつ置き竈と出土遺跡の性格 寺前直人 囲形埴輪研究序説 冨加見泰彦 井辺八幡山古墳出土の黥面埴輪について 折原 覚 栃木市七ツ塚古墳群の再検討 大江正行 群埋文研磨刀1 号の検討と展開 上毛野型古代刀の提唱 三原翔吾 北陸地方における古墳時代の須恵器生産の様相 藤野一之 南比企窯跡群と湖西窯跡群 後藤建一 古代須恵器生産にみる首長制の生産関係と社会的分業の展開諸相 平野寛之 山王塚古墳築造背景の考察 武蔵国入間評との関わりから 田中清美 方形区画墓等にみる時代(地域)様相2 上総国養老川流域を主として 清地良太 下野薬師寺203A 型式軒平瓦とその同笵瓦について 新田 剛 伊勢国府跡における一枚づくり平瓦の製作痕 市川岳朗 常呂川流域における擦文文化期の坏・高坏について 作製・施文の一考察 瀧音 大 土製勾玉に関する基礎的研究 利部 修 日本列島の細頸壺 高島裕之 19世紀における有田南川原山の陶磁器生産 國見 徹 建材の拡散 森屋雅幸 埋蔵文化財の保護と観光 活用の意識と「観光考古学」の実践を中心として 角道亮介 西周王朝と東の疆域 山東地域出土青銅器銘文への分析を中心に 角道亮介 編集後記






 
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