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タイトル |
ファシリテーションの技法(ファシリテーションノギホウ) |
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造形ワークショップが学校と社会を変える!
『造形ワークショップを支える ファシリテータのちから』の改訂版。本来のワークショップの意味、歴史を踏まえ、学校教育における「手法としてのワークショップ」を明確にしたうえで、ファシリテータに必要な企画力、組織力、記録力を具体的に提示。生涯学習とアクティブ・ラーニングへの言及、過去に受講生から寄せられた質問、討議用の課題、参考手法を新たに加え、それぞれの現場ですぐに活用できる技法書。
まえがき
第1章 教育としての造形ワークショップ
第一節 ワークショップの語源から
第二節 ワークショップの教育上の形式をめぐって
第三節 ワークショップの教育上の目的をめぐって
第四節 広がる造形ワークショップ
第五節 造形ファシリテーション能力
第2章 生涯学習社会と共生社会とワークショップ
第一節 生涯学習社会
第二節 共生社会のインクルーシブ教育
第3章 アクティブ・ラーニングとワークショップ
第一節 歴史から見たアクティブ・ラーニング
第二節 教育改革のなかのアクティブ・ラーニング
第4章 企画力─問題発見能力と問題解決能力
第一節 企画力の立脚点
第二節 目的や目標は誰のものか
第三節 発想をまとめる第一段階企画書
第四節 企画を伝える第二段階企画書
第五節 参加を呼びかける第三段階企画書
第5章 組織力─コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力
第一節 集団か個人か
第二節 プレゼンテーションとは
第三節 コミュニケーションとは
第四節 組織としてつなぐことの意味
第6章 記録力─記録と表現のプロセス
第一節 ワークショップ・リテラシー
第二節 記録と表現
第三節 個人情報と著作権
あとがき
索引