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タイトル |
SUBARU MAGAZINE Vol.46(46)(スバルマガジン) |
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クロストレックとインプレッサは何が違う?
水平対向4気筒+AWDによるシンメトリカルレイアウト。
この世界的にも杞憂な低重心レイアウトは、SUBARU車の特徴であり高い走行安定性能の礎となっている。そのような魅力的なSUBARU車に特化したのが「SUBARU MAGAZINE」です。マニアのみならず多くの人にSUBARU車の魅力を理解していただけるように、美しいビジュアルとともに掲載しています。
■今号の特集は、新型インプレッサPROTOTYPEとクロストレックの試乗記&詳細紹介。
先代モデルまでは、インプレッサをベースにSUVの派生モデルとしてXV(クロストレックの前モデル)だったが、新型は逆転。SUVのクロストレックが基準モデルとなった。まさに上下関係が逆転した兄弟車。
背の高いモデルをベースにした通常のハッチバック車はどのような走りをするのか?
結論を言ってしまえば似ているが、走り味が異なる似て非なるクルマ。
もうひとつのトピックスは、エンジンの内部の洗浄。オーバーホールほど大がかりではないが、本格的に内部の汚れを落とせる手法やアイテムを紹介。
まさにエンジンの「デトックス」と言えるだろう。
モータースポーツでは、全日本ラリー選手権およびニュルブルクリンク24時間耐久レースに、新型マシンを投入。
従来と同じWRXではあるが、新型マシンは、現行のVBH型WRX S4をベースにして作り上げられている。
素性の良さ、最新のシャーシの高いボディ剛性によって「勝利は間違いなし!」と期待される。が、ニュルブルクリンク24時間レースの行われたドイツ・アイフェル地方は「GREEN HELL(緑の地獄)」と言われるほど深い森林に包まれている。
テクニカルかつハイスピードなサーキットは、そうは簡単に勝利を与えてくれなかった。そのような「試練」ともいえるレースの生の姿をレポートしている。
このほかBRZの過給機チューニングやサスペンション、吸排気系のアップグレードなど、最新カスタマイズ情報とともに試乗記をお届けする!
主な内容
【似て非なる兄弟車】新型インプレッサ&クロストレック試乗&詳細情報
【エンジンのクリーニング】洗浄剤などで内部をデトックス
【緑の地獄に挑む試練】NEWマシン投入で完走クラス2位を獲得
【BRZ】ターボやスーパーチャージャーでBRZをパワーアップ