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タイトル シェーンベルクと若きウィーン(シェーンベルクトワカキウィーン)
著者名 テレーゼ・ムクセネーダー/阿久津 三香子/樋口 隆一(ムクセネーダー テレーゼ/アクツ ミカコ/ヒグチ リュウイチ)
出版社名 アルテスパブリッシング
ジャンル 楽譜
isbnコード 9784865593006
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年11月25日頃
販売価格 3,740
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カフェでの集会、殴り合い、差別と迫害、新聞沙汰── 「音楽の革命」の真実を膨大な資料と図像で描く比類なきドキュメント。 荒ぶる芸術家たちの青春群像がいまよみがえる! 世紀末ウィーンにおいて、演劇、音楽、建築、工芸、彫刻などの分野で同時多発的な革新が起こった。 「若きウィーン」を名乗り、「モデルネ(近現代)」の温室たるこの都市を舞台に、血気盛んな活動を繰りひろげる若手芸術家たち。 本書は「新ウィーン楽派」の首領にして、20世紀音楽最大のオリジネイターである作曲家アーノルト・シェーンベルク(1874–1951)を中心に、「若きウィーン」を標榜した芸術家たちの活動を、膨大な同時代資料と証言、そして数多くの図像によってあとづけた画期的なドキュメント。 シェーンベルク生誕150年記念出版。 ●巻頭カラー地図(16ページ):シェーンベルクゆかりの地をガイド ●カラー口絵(8ページ):絵画の分野でも異才を発揮したシェーンベルクの美術作品を掲載 ●その他、図版多数掲載 [カラー地図]ウィーンのシェーンベルク 本書の登場人物 はじめに 第1章 若きウィーンの音楽家と音詩人たち 若きウィーンの音詩人たち(リヒャルト・シュペヒト) 第2章 若きウィーンの円卓 アーノルト・シェーンベルク(アルトゥール・カハネ) 第3章 「カフェハウスでは文学をめぐって殴り合った」 文芸夜想曲ークラウス゠フリートマン事件についての寸評(ハンス・リープシュテックル) 第4章 若きウィーンの演劇とコンサート 若きウィーン劇場(フェーリクス・ザルテン) 第5章 「反ユダヤ主義の中心地」 ウィーンの若きオーストリア・ユダヤ人芸術家(アーノルト・シェーンベルク) 第6章 アーノルト・シェーンベルクとカール・クラウス カール・クラウスにかんする覚書(アーノルト・シェーンベルク) 第7章 アーノルト・シェーンベルクとアドルフ・ロース アドルフ・ロースにかんして(アーノルト・シェーンベルク) これぞアーノルト・シェーンベルク(アドルフ・ロース) 第8章 アーノルト・シェーンベルクとヘルマン・バール 若きオーストリア(ヘルマン・バール) 第9章 ある若きウィーン人は創作する 新しい地平、あらゆる規則をこえて(パウル・シュテファン) アーノルト・シェーンベルクのもとで(パウル・ヴィルヘルム) 註 日本語版監修者あとがき(樋口隆一) 訳者あとがき(阿久津三香子)






 
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